コロナウイルスによる規制がなくなり、旅行や帰省で新幹線に乗ろうと考えていませんか?
我が家は帰省のたびに約5時間新幹線に乗ります。
いつもは主人と一緒に乗りますが、今回の帰省では都合が合わず、子どもと2人で乗ることになりました。
大丈夫なのか?先日からドキドキ・・。
そんな心配をよそに何事もなく無事に帰省できたんです。
そこでこの記事では、我が家の新幹線に乗る準備〜過ごし方、暇つぶしアイテムを紹介します。
座席の取り方や準備の仕方、暇つぶしアイテムなど、子どもと新幹線を乗るコツが分かりますよ。
0歳児との新幹線は【0歳連れ必見】赤ちゃん連れで新幹線移動で快適に過ごすコツを伝授を参考にしてください。
1歳児との新幹線は1歳児と新幹線!移動を快適にするための準備&過ごし方をご覧ください。
長時間の新幹線を乗りきるコツは事前準備
新幹線での移動を乗りきるには準備がとても大事。
特に重要なのは3つあります。
- 指定席をとる
- 荷物を最小限にする
- 暇つぶしアイテムを持つ
順番に紹介します。
準備1:新幹線の車両と座席を選ぶ
1時間以内の乗車時間なら自由席でもいいですが、1時間以上乗る場合は必ず指定席を取りましょう。
*未就学児は料金無料です。
そして、必ず車両と座席番号まで指定しておきます。
利用する新幹線会社のホームページから予約すると座席を細かく指定できます。
- 東北・北海道・上越・北陸・山形・秋田新幹線(JR東日本)の場合
えきねっと - 東海道・山陽・九州新幹線(JR東海)の場合
エクスプレス予約orスマートEx
子ども連れの場合は、
- 多目的室近くの車両
- 通路側座席or特大荷物スペース付き座席
に指定席をとるのがおすすめ。
車両は多目的室の近いところ
東海道〜山陽新幹線のぞみは、11号車か12号車がおすすめです。
多目的室が11号車後方に設置されているからです。
多目的室がある11号車と12号車の間のデッキが広く、子どもがグズったときもデッキであやしやすいです。
座席は通路側
ワンオペの場合は、3列シート通路側の座席がおすすめです。
3列シートは真ん中の席が空席になる確率が高く、隣に誰も座らないこともあります。
お盆や年末年始の繁茂期は全席埋まってしまうけど、時期をずらせ空席なことが多いよ。
実際に、今回のワンオペ新幹線で3列シートの通路側を選びました。窓側の席が埋まっていましたが真ん中の席は降車駅まで誰も乗ってこなかったです。
子どもは抱っこしてても動いたりするから、隣は誰もいない方が気がラクなんだよね。
ベビーカーを座席におくと狭くなります。しかし、特大荷物スペース付きの座席なら、座席後方にベビーカーを畳まずにおけて、座席スペースは広々としたままです。
詳細は【新幹線のぞみ】赤ちゃん連れで乗る時のオススメ座席をご覧ください。
準備2:荷物は最小限にする
新幹線に乗るときは、必要最低限の荷物にします。
大きい荷物が必要なら事前に宅急便で送りましょう。
荷物が多いと、駅の移動も大変だし、車内では場所を取る。
リュックやボストンバック+小さいバックぐらいが無難です。
私はリュックとエコバックを持って新幹線にのったよ。両方軽いから荷物棚におけたんだ。
車内で必要なものは1つにまとめる
車内で使うものは1つにまとめておきましょう。
長時間の移動では、飲み物・ウェットティッシュ・ハンカチ(ガーゼ)・ゴミ袋がよく使うアイテムだと思います。
1つにまとめて座席のポケットに入れておくと、とても使いやすいです。
小さい巾着袋やバッグインバックに入れると新幹線の座席ポケットに入るよ。
バックから取り出さないで済むので、めちゃくちゃラクです。
準備3:子どもの暇つぶしアイテムを持つ
車内では、子どもが飽きないようなアイテムを持っていきましょう。
長時間の移動だと、多めに持ってると安心です。
アイテム1:おやつ
子どもの好きなおやつは必ず持ちます。
娘の場合は「どうぶつビスケット」と「えびせん」の2つ。
2種類以上持ってると、選択肢が増えるので「これはやだ〜」とイヤイヤする心配がなくなります。
ついでに大人用のおやつも持参して、一緒におやつタイムしちゃいましょう。
アイテム2:シールブック
子どもが好きなシールブックを持ちます。
ダイソーやセリアなどの100円均一ではキャラクターものやどうぶつなどのシールブックが売られています。
シールブック自体が薄くて軽いので、荷物がかさばることはありません。
2〜3冊あると飽きにくいですよ。
アイテム3:マグネットパズル
パズルや型はめパズルが好きなら、マグネット式のパズルはおすすめ。
普通のパズルだと、車内の揺れで下に落ちやすいです。
でも、マグネット式だと台紙にピタッとくっつくので落ちにくい。
1つはあると、子どもが集中して遊んでくれます。
アイテム4:動画のダウンロード
動画はあまり見せたくない人も多いでしょう。
しかし、子どもの好きな動画をダウンロードしておくと最終手段として役に立ちます。
子どもが泣き止まずどうしようもないときに動画を見せるとすぐに泣き止んでくれます。これで、とても親の気がラクになるんです。
私は「おさるのジョージ」をAmazon primeでダウンロードしておいたよ。どうしようもないときに見せる用として準備しておいたよ。
車内にWi-Fiはあるけど、事前にダウンロードしておくとパパッと見せられていいですよ。
新幹線移動中の車内での過ごし方
2歳児とのワンオペ新幹線移動の車内の過ごし方を紹介します。
まず最初に席に着いたら、必要なものをバックから取り出して座席前のポケットに入れておきましょう。
1つにまとめておいた必需品・飲み物・おもちゃはすぐに取り出せるようにします。
子ども連れてると荷物を取り出すのも大変。最初にやっておきましょう。
過ごし方1:お話しや歌をうたう
荷物の整理が終わって落ち着いたら、いよいよ新幹線移動のスタート。
未就学児は子どもを膝に乗せていれば、料金無料。
子どもを膝に乗せながら、周りに迷惑にならない程度にいっぱいお話ししましょう。
「これから行く場所の話」「新幹線車内の話」などいつもと違う環境ならではのお話しができます。
また、「きしゃぽっぽ」「せんろはつづくよ」と電車に関連する歌をうたって過ごすのもいいですよ。
車内アナウンスの真似をしたり、見えた景色を話題にしてお話ししてると時間がつぶれるよ。これで30分〜1時間はいける。
過ごし方2:おやつを食べる
新幹線内に飽きはじめたら、おやつタイム。
持参したおやつを子どもと一緒に食べます。
好きなおやつだと子どもの食いつきが最高。
お話ししたら次はおやつ。いい感じにお腹が空いてくるからパクパク食べてくれるよ。
過ごし方3:おもちゃで遊ぶ
まだまだ時間があるときは、おもちゃで遊びます。
*おやつとおもちゃはどちらが先でもOK!
持ってきたおもちゃを1つずつ出していくよ。
我が家は、まずシールブックで遊んでその次にマグネットパズルで一緒に遊びました。
「どこに貼る?」など会話しながら遊べるからとても楽しめます。
マグネットパズルは落としたら拾うのが大変なので、落とさないよう気をつけてくださいね。
過ごし方4:お昼寝させる
新幹線車内でお昼寝してくれると親は大助かりですよね。
長時間移動では、お昼寝の時間に新幹線に乗ることがコツ。
お話ししたり、おもちゃで遊んでいるといい感じに疲れてきます。そうすると、普段のお昼寝時間に背中をトントンしているといつの間にか眠ってくれます。
子どもが眠ってるあいだは、自分の自由な時間。好きに過ごそう。
過ごし方5:動画を見せる
これまでのことをしても、新幹線乗車時間が残っているor子どもがぐずっているときは、お気に入り動画を見せます。
動画は最終手段。時間があまったりぐずぐずしてたら見せちゃうよ。
ダウンロードした動画は、周囲に迷惑がかからないように音量に気をつけてくださいね。
音量が気になるときは子ども用のヘッドフォンを使うといいでしょう。
まとめ:ワンオペ移動を乗り切ろう
2歳児とのワンオペ新幹線移動は準備が大切です。
特に大切なのは3つ。
- 指定席をとること
- 荷物を最小限にする
- 暇つぶしアイテムを持つ
車内では、子どもと新幹線ならではのお話しだったり歌をうたってアイテムを使わずに時間をつぶします。
最初からアイテムは使わずに色々お話しするといいよ〜。
ワンオペの移動は不安がつきませんが、4時間の新幹線移動でも乗り越えられますよ。
以上、【2歳児とワンオペ新幹線】長時間移動の準備〜持ち物&暇つぶし方でした。
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