「赤ちゃん連れで新幹線に乗るとき、オムツ替えの場所はあるの?」
赤ちゃんを連れて長時間新幹線で移動するときには、気になるポイントですよね。
私も初めて赤ちゃん連れで新幹線に乗車するとき、オムツ替えをどうしようかとても悩みました。
今では迷いなく新幹線乗車中でも替えられます。
娘が生後4ヶ月・11ヶ月のときに4時間の新幹線移動を経験したから、何度もオムツを替えてきたよ。
そこでこの記事では、山陽・東海道新幹線の「のぞみ」車内でオムツ替えが出来る場所を紹介します。
この記事を読むと、新幹線車内でオムツ替えができる場所が分かり、乗車中のオムツ替えがスムーズに行えますよ。
- 赤ちゃん連れで新幹線に乗る予定
- 乗車中にオムツ替えられるのか心配な人
山陽・東海道新幹線「のぞみ」でオムツ替えできる場所
車内でオムツ交換ができる場所は大きく分けて2ヶ所あります。
- 洋式トイレ
- 多目的室
洋式トイレ
新幹線車内の洋式トイレでオムツ替えができます。
洋式トイレ内には折り畳み式のオムツ交換台が設置されています。
オムツ交換台は、奇数号車の東京寄りにある洋式トイレ内にあります。
オムツ交換台で子どものオムツ替えができるよ。
多目的室
新幹線全ての列車に多目的室が設置されています。
身体の不自由な方の利用が優先ですが、空いている場合は授乳やお着替えなどの時に利用することが可能です。
利用するときは、当日乗務員さんに確認が必要です。
新幹線のぞみ(16両編成)では、11号車に多目的室が設置されています。
オムツ替えで利用するよりは、授乳で利用したついでに替えるといいよ。
新幹線内でオムツ替えをした感想
洋式トイレと多目的室で実際にオムツ替えをした感想です。
洋式トイレ内のオムツ交換台
洋式トイレ内に設置してある折りたたみ式の交換台で行います。
ベルト付きなので、赤ちゃんを寝かせても安全です。
ただし、交換台は狭く窮屈です。
生後4ヶ月くらいの赤ちゃんは余裕を持って交換することが可能ですが、1歳近い子どもの場合は狭くて横になってベルトを締めるのも一苦労・・・。
本当は横になってオムツ交換をするのですが、生後11ヶ月のときは立ったまま交換しちゃいました。
新幹線車内は意外と揺れていますので、交換台から落ちないように気をつけてください。
オムツ用のゴミ箱があるので、使用済みオムツは持ち帰らなくても大丈夫。
多目的室
多目的室は個室です。個室内には座席が2席あり、オムツ交換は座席の上に寝かせて行います。
オムツ交換台よりも広いスペースでできます。
使用中のことがありますので、基本的にオムツ替えだけならトイレするほうが早いです。
私は授乳で多目的室を利用したときにオムツ替えもやったよ。
当日の空き状況は乗務員さんに確認しましょう。
個室スペースのためゴミ箱の設置はありません。オムツは持ち帰って下さいね。
まとめ:新幹線内でもオムツ替えられる
のぞみ新幹線車内でオムツ交換が出来る場所は2ヶ所です。
- 東京寄り奇数号車にある洋式トイレ内の「折りたたみ式オムツ交換台」
- 11号車に設置されている「多目的室」
洋式トイレ内にある折りたたみ式オムツ交換台は1両おきにあります。
多目的室は、身体の不自由な方の利用が優先されますので使用中の場合があります。空いていたら、授乳やお着替えなどに利用できる場所です。
授乳や着替えで利用したときに交換する感じかな。
長時間新幹線に乗る場合でもオムツ交換出来る場所はあります。
安心して新幹線移動ができますよ!
以上、【山陽・東海道新幹線のぞみ】オムツ替えができる場所&使用した感想でした。
子連れの座席選びは、【新幹線のぞみ】赤ちゃん連れで乗る時のオススメ座席で紹介しています。
東京駅でオムツ交換ができる場所は東京駅改札内にあるベビー休憩室&授乳スペースを全て紹介をご覧ください。
コメント