1歳児と新幹線！移動を快適にするための準備＆過ごし方

「1歳の子どもと新幹線で旅行しよう」と計画する人も多いはず。
しかし、長い時間乗ることになる新幹線。『泣かないかな？』『大人しくしてくれるかな？』といった不安があるでしょう。

私は子どもが0歳のときから何度も新幹線に乗っています。泣いてぐずってはあやし、一緒に車内を歩き回ったりと色々経験しました。そのおかげで、今では4時間という長時間乗っても子どもと一緒にのんびり過ごしています。

そこでこの記事では、1歳児と乗る新幹線の不安を取り除けるよう事前準備～車内の過ごし方を紹介します。

この記事を読めば、初めて1歳の子どもと新幹線に乗っても車内で慌てずに快適に過ごせるようになりますよ。

0歳児との新幹線は【0歳連れ必見】赤ちゃん連れで新幹線移動で快適に過ごすコツを伝授を参考にしてください。

2歳児との新幹線は【2歳児とワンオペ新幹線】長時間移動の準備〜持ち物&暇つぶし方をご覧ください。

1歳児と乗る新幹線～事前準備編～

新幹線での長い移動時間を快適に過ごすためには、事前準備はかなり重要です。

事前準備として必要なのは3つ。

1歳になると歩き始めるので、0歳の頃と違った大変さがあります。

指定席をとる

子ども連れで新幹線に乗るときは、指定席が必須です。

子どもを連れて席に座れないとツライ。
子どもがぐずってるときは立つと思うけど、落ち着いている場合は子どもも座りたいだろうし、親である私たちがずっと立ちっぱなしだと疲れます。

指定席は確実に座れるので、安心感が違います。

長時間の新幹線では指定席をとりましょう。

新幹線車内にベビーカーを持ち込むときは、各車両の1番後ろの特大荷物スペース付き座席を予約するのがおすすめです。

子ども連れでおすすめの座席は【新幹線のぞみ】赤ちゃん連れで乗る時のオススメ座席をご覧ください。

持ち物は取りやすいように準備

新幹線車内で使うアイテムであるおむつ替えセット・授乳セット・食事セットなどはすぐに取れるように準備します。

大きい荷物は上部にある荷物棚に置きますよね。

そうすると、必要なものが取りだしにくいんです。
重たいマザーズバックを上から下ろして、必要なものをバックから探して取りだす。

だから、絶対に使うアイテムはバックの1番上で取り出しやすい位置にしまいましょう。

おやつは多めに持つ

子どもの機嫌を保つためには、おやつは必要です。子どもがくずったとき、中々眠ってくれないときにおやつは大活躍。

子どもの好きなおやつならば泣いていても機嫌がなおる。そして、寝てくれないときもおやつを食べてお腹いっぱいになると自然と眠くなってくれます。

1つや2つでは心もとないので、ちょっと多いかな？ってくらい持っていきましょう。

1歳児と乗る新幹線～車内での過ごし方～

1歳の子どもと乗る新幹線車内の過ごし方は3つのことを心がけます。

• お昼寝させる
• おやつを食べさせる
• ペットボトルやカード入れで遊ぶ

お昼寝をさせる

車内で過ごすのに1番大切なことは、子どもにお昼寝をさせることです。
1時間くらいの短い時間なら気にしなくていいです。でも、3時間以上乗るならお昼寝は必須。

お昼寝中は、親である私たちはゆっくりとお菓子を食べたり、一緒に昼寝をしたりと過ごせます。しかも、お昼寝後は子どもの機嫌がめちゃくちゃ良くなります。

寝かせるためには、子どもが眠くなる時間に新幹線を予約するのがおすすめです。

おやつを食べさせる

多めに準備したおやつは、おやつの時間だけでなくぐずったときにも活躍します。

子どもが好きなおやつは、見せるだけで笑顔になるし食べればご機嫌に。

この時にしっかりとおやつがあげられるように、多めに持っていくのがポイントです。

ペットボトルやICカード入れで遊ぶ

子ども用のおもちゃは用意せずに、新幹線で使うICカード入れやペットボトルで遊ばせています。

子どもって「ひも」とか「ゴム」とか好きなので、娘は夢中になって引っ張っています。

そして、ペットボトル。

500mlのボトルは持ちやすいようで、振ったり落としたりして遊んでいます。

まとめ：1歳の子どもと旅行しよう

1歳児との新幹線移動を快適に過ごす準備は3つあります。

車内での過ごし方は次のことを意識しています。

お気に入りのおもちゃを持っていくのも1つの手ですよね。

事前準備をしっかりして、快適に新幹線車内を過ごしてください。

以上、1歳児と新幹線！移動を快適にするための準備＆過ごし方でした。

新幹線でのオムツ替えについては【山陽・東海道新幹線のぞみ】オムツ替えができる場所&使用した感想を参考にしてください。

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