「赤ちゃんの保湿剤の種類多すぎて、何使っていいのかわからない」
こんな疑問を持つ、新米ママさんは多いはず。
私も疑問を持った1人です。保湿剤について分からずに育児雑誌やネットでおすすめされるものを使っていました。
おすすめされてる保湿剤を使ってたら娘の肌が荒れてしまったんだよね。
そこで保湿剤について調べてみると、種類の違い・使用方法の違いがあることがわかりました。
もっと早く分かっていれば、娘の肌に合う保湿剤を見つけてあげれたのにと悔やまれます。
そこでこの記事では、保湿剤ベビーローション・クリーム・オイルそれぞれの違いや塗り方を解説します。
この記事を読めば、子どもの肌に合う保湿剤選びができますよ。
ベビーオイルとベビーワセリンの違いは、ベビーオイルとベビーワセリンの特徴&3つの違い紹介で説明してます。
- ベビーローション、クリーム、オイルの違い
- 塗り方
ベビーローション・クリーム・オイルの違い
赤ちゃんの保湿剤には、大きく分けてベビーローション・ベビークリーム・ベビーオイルの3種類があります。
違いは水分と油分の量です。
- 水分が多ければ「ベビーローション」
- 油分が多ければ「ベビーオイル」
- 両方バランスいいのが「ベビークリーム」
それぞれの違いは水分と油分の配合量です。
ベビーローション特徴
ベビーローションは水分量が多いことが特徴です。
水分は肌へ潤いを与える役割があります。イメージとしては、化粧水のようなものです。
テクスチャーは軽めで伸びやすく塗りやすいのも特徴の1つになります。
ベビーオイル特徴
ベビーオイルは油分が多いのが特徴です。
油分は潤いを閉じ込めるフタ・保護の役割があります。そのため、乾燥を防ぐことや外部の刺激から守ってくれます。
水分量が少ないため、お肌に潤いを与える力は弱いです。なので、潤いケアを行った後に使用すると保湿効果を持続させることが出来ます。
ベビークリーム特徴
ベビークリームはローションとオイルの中間で、水分と油分が均等に配合されているのが特徴です。
ベビーローションでは保湿効果が物足りない時の保湿ケアとして適しています。
テクスチャーは固めで伸びが悪く、ベタつきがあるのはデメリットです。
ベビーローションの塗り方
ベビーローションの塗り方を説明します。
塗るタイミンング
決まりはありませんが、朝とお風呂上がりの1日2回程度行うといいでしょう。
特に乾燥が気になるときは、オムツ替えや食後に口を拭いたときなど随時塗って下さい。
塗る順番
最初にお肌に潤いを与えて、次に潤いを閉じ込めるフタをすると効果的です。そのため、ローションの次にオイルやクリームを使用することで保湿効果が持続しやすくなります。
塗り方
顔・首・胸・お腹・両腕・両足・背中・おしりなど全身に塗ります。
ベビーローションの量は赤ちゃんの顔や片腕・片足5円玉大、お腹と背中は各500円玉大くらいが目安です。
塗り方はゴシゴシ擦らず、一方向にやさしくスーッと伸ばすように塗ります。
ひじやひざ・指先などの関節部はシワの奥も伸ばして塗ることでしっかり保湿することが可能です。
特に口周りはよだれでかぶれやすいため、こまめに保湿してあげることでかぶれ防止に繋がりますよ。
いつまで保湿するのかは赤ちゃんの保湿ケアはいつから?いつまで?どうして行うの?を参考にしてください。
まとめ:赤ちゃんの保湿剤を選ぼう
ベビーローション・ベビークリーム・ベビーオイルは水分と油分の配合量に違いがあります。
種類 | 水分量 | 油分量 |
ローション | 多い | 少ない |
クリーム | 均等 | 均等 |
オイル | 少ない | 多い |
ベビーローションは水分量が多く、肌に潤いを与えてくれます。
ベビーオイルは油分量が多く、潤いを閉じ込め肌を乾燥から保護してくれます。
ベビークリームは水分と油分の量が均等に配合されています。
ベビーローションで肌に潤いを与えた後、ベビーオイルで潤いを閉じ込めるようにして塗るのが効果的です。
塗るタイミングは朝とお風呂上がりの1日2回がオススメ!
ゴシゴシ擦らずに一方向に優しく伸ばしながら全身に塗ります。
ひじやひざなどの関節部分は塗り残すことが多いので、しわの奥まで伸ばして忘れずに塗りましょう。
保湿剤の違いを理解して、赤ちゃんの肌に合わせたものを選んで下さいね。
以上、ベビーローション・オイル・クリームの違い&塗り方解説でした。
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[…] イルの違いについては「【知っておきたい】ベビーローション・クリーム・オイルの違い&塗り方解説」をご覧ください。 […]