この記事では、ベビーオイルとベビーワセリンの違いを解説します。
こんな悩みありませんか?
- ベビーオイルとベビーワセリンどっちがいい?
- 違いはあるの?
赤ちゃんの肌にあう保湿剤を使いたいけど、色々あるから迷いますよね。
そこで、似ている役割を持つベビーオイルとベビーワセリンの違いを調べました。
違い | ベビーオイル | ベビーワセリン |
---|---|---|
成分 | 鉱物油(ミネラルオイル)から作られている 香料・添加物は含まれる | 石油を精製して作られる 不純物が少ない |
見た目 | 液体 | 個体 |
テクスチャー | ベタつきあり、塗りやすい | ベタつきあり、塗りずらい |
どっちを選ぶのかは
- 高い保湿と肌荒れ予防を求めるならベビーワセリン
- 塗りやすさと乾燥から守りたいならベビーオイル
本文では、ベビーオイルとベビーワセリンの違いをさらに詳しく紹介していきますね。
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ベビーローション・クリーム・オイルの違いについては「【知っておきたい】ベビーローション・クリーム・オイルの違い&塗り方解説」をご覧ください。
ベビーオイルとベビーワセリンの特徴
赤ちゃんの保湿剤「ベビーオイル」と「ベビーワセリン」の特徴を説明します。
ベビーオイルの特徴
「ベビーオイル」の主な成分は油分:ミネラルオイルです。
油分は潤いを閉じ込めるフタ・保護の役割があります。そのため、ベビーオイルは乾燥を防ぐことや外部の刺激から守ってくれます。
デメリットは、水分量が少ないことです。水分は肌に潤いを与える役割があります。その為、ベビーオイルは肌へ潤いを与える力が弱いです。
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ベビーワセリンの特徴
「ワセリン」の主な成分は石油です。石油を精製して作られます。
ワセリンは、肌に水分を閉じ込めてくれます。そのため、ローションと一緒に使うことで保湿力が高まります。また、肌を保護する力も高いため、外部の刺激から守ってくれます。
例えばよだれやおむつによる刺激から肌を守ってくれるよ。
デメリットは、かぶれやかゆみを起こす可能性があることです。ニキビや湿疹などの炎症がある時は、悪化する恐れがあるので注意して下さい。
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ベビーオイルとベビーワセリン 3つの違い
ベビーオイルもベビーワセリンも油分が主な成分で肌を保護してくれる。違いはあるの?
両者の違いは3つ。
- 成分
- 形状
- テクスチャー
違い | ベビーオイル | ベビーワセリン |
---|---|---|
成分 | 鉱物油(ミネラルオイル)から作られている 香料・添加物は含まれる | 石油を精製して作られる 不純物が少ない |
見た目 | 液体 | 個体 |
テクスチャー | ベタつきあり、塗りやすい | ベタつきあり、塗りずらい |
成分の違い
ベビーオイルとベビーワセリンの主成分は同じ油分ですが、ベビーワセリンは、石油から作られています。新生児から使えるくらい刺激の少ないもので、不純物が少ないのが特徴です。
ベビーオイルは。鉱物油(ミネラルオイル)から作られており、場合によっては香料・不純物が含まれています。。
オイルとワセリンは、成分が違うんだね。
形状の違い
ベビーオイルは液体で、ベビーワセリンは固体でワックス状になります。
また、ベビーオイルはポンプ式が多く、ベビーワセリンはチューブタイプが多いです。
テクスチャーの違い
触り心地が全く違います。
ベビーオイルは伸びやすく、塗りやすいです。一方、ベビーワセリンは、寒いと固まり易く溶けにくいため塗りにくいです。
両者とも、油分が成分になるので、塗った後のベタつきはあります。
ベビーオイルとベビーワセリンの使い方
ベビーオイルとベビーワセリンの効果的な使い方について紹介しますね。
ベビーオイルの使い方
ベビーオイルは顔・お腹・背中にマッサージするように塗ります。
入浴後の保湿の他に、マッサージオイルとして使えますよ。
- 赤ちゃんの全身保湿に塗る
- 大人がマッサージオイルとして使う
赤ちゃんだけでなく、大人にも使いやすいのがベビーオイルです。
ただし、大人が使う場合はニキビが気になる脂性肌の人には合わない場合があるので気をつけてくださいね。
ベビーワセリンの使い方
ベビーワセリンは全身に使えます。
保湿力は高いですが、ベタつきやすいので少量を肌に薄く伸ばすように塗っていきましょう。
おすすめの使い方は3つです。
- お風呂上がりに乾燥している部分に塗る
- 唇が乾燥しているときに塗る
- よだれや離乳食による肌かぶれ予防のために口周りに塗る
よだれが増え始めたとき・離乳食を食べ始めた時期には口の周りの肌荒れが起こりやすくなります。
ワセリンは肌の摩擦予防にも効果があるので、口の周りに塗れば肌荒れを防いでくれますよ。
ベビーオイルとベビーワセリンはどっちを選ぶ?
ベビーオイルとベビーワセリンどちらを選べばいいの?
ベビーワセリンの方が保湿力と保護力が高く、ベビーオイルは塗りやすさと肌の保護力があります。
より、保湿と肌の保護をしたい場合はベビーワセリン。
肌の保護と塗りやすさを重視する場合はベビーオイルを選ぶと良いでしょう。
まとめ:ベビーオイルとベビーワセリンの違い
ベビーオイルとベビーワセリンの特徴は以下の通りです。
成分:鉱物油
役割:乾燥を防ぐ、外部の刺激から肌を守る
デメリット:水分量が少ない
成分:石油
役割:保湿力と肌の保護力が高い
デメリット:かぶれやかゆみを起こす可能性がある
違いは3つ。
- 油分の性質
- 形状
- テクスチャー
両者を選ぶ際には、塗りやすさと潤いの保護を重視する場合はベビーオイル。高い保湿力と肌の保護力を優先するときはベビーワセリンを選ぶと良いでしょう。
違いを理解して、赤ちゃんに合う保湿剤を選んで下さいね。
以上、ベビーオイルとワセリンはどっちを選ぶ?3つの違いを詳しく解説でした。
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