子どもがご飯を食べてくれないよ〜。
そんな悩みありませんか?
私も娘が1歳3ヶ月ころから食べムラが出てきました。
それまでは何でもバクバク食べてくれていつも完食してくれたのですが、白米だけ残すようになりました。
白米を食べてもらおうと、ふりかけご飯にしたり丼ものするなどの工夫をしたところ、自ら進んで食べるように。
1番食べてくれるのはチャーハン。これを出せば完食してくれるの。
そこでこの記事では、毎回娘が完食するチャーハンレシピを2つ紹介します。
この記事を読むと、離乳食完了期の豚肉としらすを使ったチャーハンで子どもがパクパクご飯を完食してくれますよ。
- 離乳食完了期のメニューに悩んでいる
- 離乳食完了期向けのチャーハンレシピが知りたい
チャーハンを食べられるのは離乳食後期から
軟飯で卵なしのチャーハンは、離乳食後期(9〜11ヶ月)から食べられます。
大人と同じようなチャーハンが食べられるのは離乳食完了期(1歳〜1歳半頃)からです。
離乳食完了期になると、醤油・酒・みりんなどの調味料がほとんど使えるようになるよ。
「チャーハン」2つのメリット
チャーハンのメリットは2つあります。
栄養満点
チャーハンは入れる具材によりますが、炭水化物・タンパク質・野菜が一度に摂取できる料理です。
野菜たっぷり入れれば栄養満点です。
また、具材を色々変えられるのでアレンジが豊富。
飽きる事なく食べられます。
白米の食べ進みが悪い娘は、具材がいろいろ入ってて味がついてるチャーハンはよく食べるよ。
時短になる
お腹を空かせた子どもを待たせていると、泣き出してしまうことって多いですよね。
そんな時は焦ってしまい失敗してしまうこともしばしばあります。
チャーハンは具材を切って炒めるだけなのでとても簡単に短時間で調理できるため、子どもを待たせる時間が少ないです。
また、前もって野菜を切って冷凍しておくとさらに時短で調理できます。
チャーハンにおすすめ具材
チャーハンの具材は以下のものがおすすめです。。
- タンパク質:豚肉・しらす・納豆
- 野菜:玉ねぎ・長ネギ・にんじん・小松菜・にら
野菜は家にあるもので大丈夫。
離乳食完了期チャーハンレシピ
チャーハンレシピを2つご紹介します。
タンパク質の具材を変えているだけで作業工程はほとんど一緒です。
①豚肉入りチャーハン
材料
豚肉:薄切りだと1枚
野菜:玉ねぎ、人参、キャベツ、にら、小松菜などの自宅にある野菜を30〜40g
卵 :1/2個
ご飯:80〜90g
油 :少々
醤油:小さじ1/4
塩 :ひとつまみ(塩分が気になる方は入れなくても大丈夫)
作りかた
子どもの食べられる大きさに合わせて切ります。
月齢に合わせた大きさに切ります。
先に電子レンジで加熱すると時短になります。(この工程はなくてもOK)
油を使いたくない場合は、油なしでも大丈夫。
野菜は火が通ってるから、さっと炒めるだけでいいよ。
塩は子どもの好みに合わせて入れます。
完成直後は暑いから、少し冷ましてあげてね。
②しらす入りチャーハン
材料
しらす:15g
野菜 :40g(玉ねき、長ネギ、人参、小松菜などの家にある野菜で)
ご飯 :80〜90g
卵 :1/2個
油 :少々
醤油 :小さじ1/4
作りかた
離乳食完了期までは、しらすの塩抜きが推奨されています。
月齢に合わせた大きさに切ります。
先に電子レンジで加熱しておくと時短になります。(この工程はなくてもOK)
油は引かなくても大丈夫です。
子どもの味つけに合わせて醤油の量が調整してください。
しらすと野菜は火を通しているので、混ぜ合わせるようにサッと炒めれば大丈夫です。
卵はなくてもおいしいよ。
まとめ:簡単チャーハンでパクパク食べよう
大人と同じようなチャーハンが食べられるようになるのは離乳食完了期の1歳〜1歳半頃からです。ただし、軟飯や卵なしの場合は離乳食後期からでも食べられます。
チャーハンは、炭水化物・タンパク質・野菜が摂取出来て栄養満点な上に、具材を切って炒めるだけの簡単な料理。
具材を変えるだけでアレンジが出来るので、味に変化が生まれ飽きにくくなります。
紹介したレシピは①豚肉チャーハン②しらすチャーハンの2つ。
娘は毎回完食してくれるの。簡単に作れるので週1〜2で作ってるよ。
時間があまり無い時、食事のバリエーションを増やしたい時などに作ってみてはいかがでしょうか。
以上、1歳離乳食完了期の娘に作るチャーハン紹介でした。
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