この記事では、ベッドインベッドとベビーベッドのどっちがいいのかを解説します。
生まれてくる赤ちゃんをどこに寝かせるのか迷う人も多いのではないでしょうか?
- ベッドインベッドとベビーベッドはどっちがいいの?
- ベッドインベッドとベビーベッドの違いは?
- それぞれのデメリットが知りたい
ベッドインベッドとベビーベッドどちらがいいのか悩んでしまいますよね。
ベッドインベッドとベビーベッドのおすすめな人とそれぞれのデメリットはこちらです。
- ベッドインベッドは、狭い部屋で赤ちゃんと添い寝したい・旅行や帰省でも使いたい人向け
- ベビーベッドは、長く使いたい・寝室に置くスペースがある人向け
- ベッドインベッドのデメリット:使用期間が短く、寝返り始めると狭く感じる
- ベビーベッドのデメリット:置くスペースが必要。初期費用が高く、組み立てが大変
自宅の環境に合わせて、安全な赤ちゃんの寝床を確保するために、ベッドインベッドとベビーベッドの違い・メリット・デメリットをさらに詳しく解説しますね。
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ベッドインベッドとベビーベッドどっちがいいのか?
ベッドインベッドとベビーベッドのどちらを選ぶのか、5つの大きな違いから見ていきましょう。
ベッドインベッド | ベビーベッド | |
---|---|---|
使用期間 | 新生児〜6ヶ月 18ヶ月・3歳までの商品あり | 新生児〜2歳ころ 6歳までの商品あり |
置く場所 | 布団やベッド、ラグの上 | 寝室・リビング |
予算 | 安め | 高め |
卒業後の使い道 | プレイマット | 収納棚 |
危険性 | 大人の布団で圧迫する恐れあり | 転落の恐れあり 柵に挟まる恐れあり |
1つずつ解説していきますね。
使用期間
ベッドインベッド | ベビーベッド | |
---|---|---|
使用期間 | 新生児〜6ヶ月 18ヶ月・3歳までの商品あり | 新生児〜2歳ころ 6歳までの商品あり |
ベッドインベッドの使用期間はほとんどが生後6ヶ月ころまで、長くても18ヶ月・3歳までです。
ベビーベッドは、ほぼ全ての商品で2歳頃まで使えます。6歳まで使えるものもあり、ベビーベッドの方が使用期間が長いです。
2歳頃までは安全なベビーベッドで寝かせられるので、寝ているあいだにベッドから転落する可能性は低いですよ。
長い期間子どもを安全な場所に寝かせたいなら、ベビーベッドがおすすめです。
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長く使えるベッドインベッドはベッドインベッドで長く使えるおすすめランキング!いつまでなのか徹底調査の記事を参考にしてください。
置く場所
ベッドインベッド | ベビーベッド | |
---|---|---|
置く場所 | 布団やベッド、ラグの上 | 布団やベッドの横 |
ベビーベッドは布団やベッドの横に置くため、スペースをとります。
部屋にベビーベッドを置くスペースがないと設置は難しいです。
ベッドインベッドは布団やベッドの上に置けるので、場所をとりません。しかも、持ち運びが簡単なので、寝室でもリビングでもどちらでも使いやすい。
リビングでも安全に赤ちゃんを寝かせられます。
部屋が狭い、寝室とリビングの両方で使いたいならベッドインベッドがおすすめです。
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予算
ベッドインベッド | ベビーベッド | |
---|---|---|
予算 | 安め | 高め |
ベッドインベッドは、安いもので5,000円程度です。
ベビーベッドは安くても1万円ほど。それに加えてベビー布団を買わないと使えません。
ベビー布団は、敷布団から布団カバーなど全部揃えるとそれなりのお値段します。
ベッドインベッドはベビー布団は不要なので、ベッドインベッドの値段だけで他の費用はかかりません。
費用を抑えるならベッドインベッドがおすすめです。
卒業後の使い道
ベッドインベッド | ベビーベッド | |
---|---|---|
卒業後の使い道 | プレイマット | 収納棚 |
ベッドインベッドはほとんどが6ヶ月ころには使わなくなってきます。その後は、簡易的なプレイマットとして使えますが、成長とともにすぐに使えなくなり、折りたたんで収納しておくことになります。
ベビーベッドは卒後後に収納棚になりますよ。また、きれいなものは譲ったり、メルカリで売ったりできます。
ベッドインベッドは丸洗いできても、吐き戻しなどで汚れがつきやすく、お下がりがしにくいんですよね。
長く使いたい、譲り先がある人はベビーベッドがおすすめです。
危険性
ベッドインベッド | ベビーベッド | |
---|---|---|
危険性 | 大人の布団で圧迫する恐れあり | 転落の恐れあり 柵に挟まれる恐れあり |
ベビーベッドは転落や柵に頭が挟まれる危険があります。
ベッドインベッドは、添い寝中に大人の寝具で圧迫してしまう危険性があります。
どちらも相応に危険性があります。
ベビーベッドなら、子どもを寝かせている間は常に柵をあげて収納扉がロックされているか常に確認しましょう。
ベッドインベッドなら、大人が寝返りしたときに掛け布団が子どもにかからない位置に寝かせるようにすると危険が少なくなります。
子どもの事故を防ぐためには、危険があることを常に頭に入れて、1つ1つ必ず確認して使ってくださいね。
ベッドインベッドのメリット・デメリット
ベッドインベッドのメリット・デメリットを紹介します。
デメリット
- 使用期間が短い
- 寝返りを始めると狭く感じる
寝返りを始めると、ベッドインベッドが狭く感じます。
長い期間使えるものであっても、赤ちゃんの身長や体型により早めに卒業になる可能性がありますよ。
メリット
- コンパクトで持ち運びしやすい
- 親と添い寝することで安心感がある
- 狭いスペースでも使える
- 転落の心配がない
コンパクトで持ち運びしやすいので、実家に帰省するとき、旅行のときに持っていけます。
自宅以外の場所でも、子どもの寝床を確保できますよ。
ベビーベッドのメリット・デメリット
ベビーベッドのメリット・デメリットを紹介します。
デメリット
- スペースを取る
- 初期費用が高い
- 組み立てが大
ベビーベッドは組み立てる必要があります。女性1人でも組み立てられますが、男性の力があった方が断然早く出来上がります。
メリット
- 長期間使用できる
- 独立したスペースで安全に眠れる
- 調整可能な高さやサイズがある
子どもの独立スペースなので、大人が寝返りや寝相で圧迫する恐れがありません。安全に寝かせられますよ。
ベッドインベッドがおすすめな人
ベッドインベッドがおすすめなのはこんな人です。
- 狭い部屋で赤ちゃんの寝る場所を確保したい
- できるだけ親子の距離感を近くしたい
- 添い寝でも赤ちゃんを安心して寝かせたい
- 旅行や帰省に使いたい
ベッドインベッドは限られたスペースで子どもを安全に寝かせたいと思っている人には最適です。
場所をとらないので、部屋が狭くなりません。
また、寝室やリビングなど部屋を移動して使いたい人や帰省のときにも使いたいなら、手軽に持ち運びできてコンパクトになるベッドインベッドがおすすめです。
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ベビーベッドがおすすめな人
ベビーベッドがおすすめなのはこんな人です。
- 長く使える寝具を探している
- 赤ちゃんの独立したスペースを確保したい
- 寝室のスペースに余裕がある
ベビーベッドは置く場所がないと厳しいです。寝室にベビーベッドが置けるのが絶対の条件です。
その上で、添い寝だと圧迫させそうで心配、子どもが独立した寝床が欲しいならベビーベッドがおすすめです。
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レンタル利用を検討する
それでもどちらも選べない人には、レンタルがおすすめです。
ベッドインベッドもベビーベッドもレンタルができるんです。
1週間くらいレンタルでお試ししてから購入してもよし。
使用期間を全てレンタルしてもOK。
レンタルなら、使わなくなった後の使い道や処分を考えなくてすみますよ。
ベッドインベッドとベビーベッドの両方をレンタルすることも可能です。
使ってみてから購入したいと考えている人にもレンタルはおすすめです。
\ ベッドインベッドとベビーベッドどっちもレンタルできるのはこちら /
まとめ:ベッドインベッドとベビーベッドは環境に合わせて選ぼう
ベッドインベッドとベビーベッド、それぞれにメリット・デメリットがあります。選ぶ際には、寝室の広さ、赤ちゃんの成長に合わせた使い方、予算などを考慮し、自分の生活スタイルに合ったものを選びましょう。
以上、ベッドインベッドとベビーベッドどっちがいい?メリット・デメリットを徹底解説でした。
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