この記事では、チャイルドシートでおもちゃをぶら下げる最適な場所について紹介します。
ドライブ中に子どもが飽きないように車の中におもちゃをつけたいときってありますよね。
- 車の中でおもちゃをどこにつけたらいいの?
- おもちゃが車の中で落ちたらどうしよう
- チャイルドシートに座ってても遊べるおもちゃってある?
チャイルドシートに座っている子どもでも自由におもちゃで遊べるようにしたいけど、つける場所や付け方によっては赤ちゃんが怪我をするリスクがあるから不安になります。
そこで、おもちゃを安全に取り付けられる場所・取り付け方を調べました。
おもちゃを取り付けるのに最適な場所
- アシストグリップ:ねんね期の赤ちゃんにおすすめの場所
- ヘッドレスト:ねんね期から1歳頃までの赤ちゃんにおすすめ
- チャイルドシート本体:指先でものを掴めるようになってからがおすすめ
- 車の窓:ねんね期からおすすめ
取り付ける方法
- おもちゃストラップをつける
- マジックテープでつける
これらの場所に吊るすことで、子どもが楽しくおもちゃで遊べます。
本文では、安全に取り付けられるおもちゃの選び方や車の中で遊べるおすすめおもちゃもご紹介していきますね。
チャイルドシートのおもちゃはどこにつける?
チャイルドシートにおもちゃを吊るす場所は
- アシストグリップ
- ヘッドレスト
- チャイルドシート本体
- 車の窓
の4つが最適です。
これらの場所におもちゃを取り付けると、赤ちゃんが飽きずにご機嫌で過ごせるようになり、車移動がぐっとラクになります。
それぞれの取り付け位置にはメリットがあるので、赤ちゃんの様子や成長に合わせて使い分けるのがおすすめですよ。
1つずつ詳しく紹介していきますね。
アシストグリップに吊るす

1つめのおもちゃを吊るす場所はアシストグリップです。
クリップやフックがついたおもちゃなら、簡単にぶら下げられます。
車の上部にあるため、赤ちゃんが自然と見上げる姿勢になり、視線を引くことで興味を持ってくれやすいです。
揺れるおもちゃに夢中になることで、移動中も退屈せず、泣く時間が減りますよ。
ヘッドレストに吊るす

2つめの場所はヘッドレスト(座席の頭部分)です。
ヘッドレストには、ストラップタイプのおもちゃをしっかり固定できます。
チャイルドシートに座った赤ちゃんのちょうど目の前におもちゃが来るので、自分から手を伸ばして遊べます。
おもちゃを触れることで手遊びができるため、指先を動かす練習になったり、集中力アップにもつながるので、移動中の知育にもぴったりですよ。
チャイルドシート本体に吊るす

3つめの場所はチャイルドシート本体です。
チャイルドシート本体のシートベルト部分や側面に、クリップやストラップを使っておもちゃを取り付けます。
体のすぐそばにあることで、赤ちゃんが安心して触れたり握ったりでき、手元遊びに最適です。
また、おもちゃが落ちにくく、拾い直す手間が減るのもママ・パパにとって嬉しですね。
車の窓に吊るす
4つめの場所は車の窓です。
吸盤タイプのおもちゃなら、車の窓にも簡単に取り付けられます。
おもちゃ越しに外の景色が見えるため、赤ちゃんの視界が広がり、移動中の刺激にもなりますよ。
窓際に座る子におすすめで、おもちゃと外の景色を交互に楽しむことで、ぐずり防止にも効果的です。
チャイルドシートへおもちゃを取り付けるためのアイテム
チャイルドシートにおもちゃを吊るすには以下のアイテムがあると便利です。
- ストラップ
- マジックテープ
- 吸盤
*おもちゃを吊るす場所はこちら
これらのアイテムは、100円ショップ・オンラインショップで見つかります。
100均で見つける
ストラップやマジックテープはダイソーなどの100円均一にあります。

布製やリングタイプ、シリコン製が売られています。ベビー用の商品が並んでいる場所で見つかります。

シリコン製のものはセリアとキャンドゥにあるよ。
マジックテープは、コードをまとめるときに使う「ケーブルタイ」が便利です。


ネットで見つける
おしゃれで可愛いものは楽天市場やAmazonにあります。
100円均一のものよりも調節ができるので、ぬいぐるみも取り付けられます。
しかも、カラーバリエーションが豊富ですよ。
\ おしゃれなストラップはネットが充実してる /
チャイルドシートにおもちゃを取り付けるときの安全ポイント
おもちゃを取り付けるときは、安全に注意することが大切です。以下のポイントを押さえて、安心安全におもちゃで遊んでもらいましょう。
- 子どもがケガをしないこと
- おもちゃが落ちてこないこと
- 子どもが楽しく遊べること
順番に解説していきますよ。
①子どもがケガをしないようにする
子どもがケガをしないように
- おもちゃの素材
- おもちゃのサイズ
に気をつけます。
選ぶのは、口に入れても安全で、柔らかい素材です。
サイズは大きすぎず、小さすぎないものを選びます。
具体的には
- プラスチック製や布製おもちゃ
- 子どもが持ちやすいサイズ
- 500円玉よりも大きいサイズ
子どもをケガから守りましょう。
②おもちゃが落ちないようにする
おもちゃが落ちないようにしっかりと固定します。
特に、アシストグリップやヘッドレストにおもちゃを吊るすときは注意です。
上部にあるおもちゃが落ちてきたら、子どもがケガをするかもしれません。
おもちゃを取り付けたら、落ちないか確認してくださいね。
③子どもが楽しく遊べるようにする
子どもの月齢によって興味があるおもちゃが変わってきます。
月齢や成長に合わせおもちゃを選びます。
せっかく子どもに合わせたおもちゃを選んでも手が届かないと遊べません。
おもちゃの位置を子どもが手を伸ばしておもちゃに届くように調整してあげてください。
チャイルドシートに取りつけるおすすめおもちゃ5選
チャイルドシートに取り付けるのにおすすめのおもちゃを紹介します。選び方のポイントを押さえて、ぴったりのアイテムを見つけましょう。
選び方ポイント
- 安全性:柔らかい素材であること
- 取り付けやすさ:ストラップやクリップ・吸盤がある or ストラップがつけられること
- 子どもの興味:音が出る、触感が楽しいなど
おすすめおもちゃ①ぶら下げタイプ
ぶら下げタイプのおもちゃは、アシストグリップやヘッドレストに吊るして使えます。
赤ちゃんの視界に自然と入り、車の揺れに合わせておもちゃがユラユラ動くので、興味を引きやすく、退屈しにくいです。
赤ちゃんがひとりで楽しく遊んでくれる時間が増えるので、運転に集中でき、長距離の移動も安心ですよ。
おすすめおもちゃ②吸盤タイプ
吸盤タイプのおもちゃは、車の窓などツルツルした面に取り付けられます。
赤ちゃんの目線の先に設置できるため、おもちゃと一緒に外の景色も楽しめるのが魅力です。
長時間のドライブでも飽きにくく、「まだ着かないの?」のぐずりが減って、家族みんな快適に過ごせます。
おすすめおもちゃ③クリップタイプ
クリップタイプのおもちゃは、チャイルドシート本体にしっかりと固定できます。取り付けやすく、落ちにくいので安心です。
おすすめおもちゃ④ミラー付きおもちゃ
ミラー付きのおもちゃは、赤ちゃんが自分の顔や周りの動きを見られます。
音やカシャカシャ素材が組み合わさったものもあり、刺激たっぷりです。
自分の顔や動きを見てニコニコしたり、音の鳴る仕掛けに夢中になったりと、赤ちゃんの「ひとり遊び時間」が自然と長くなります。
その間に運転やパパママ同士で会話に集中できるのは嬉しいですね。
おすすめおもちゃ⑤アンパンマン
子どもが大好きなアンパンマンのおもちゃは、どんな取り付け方でも楽しめます。
アンパンマンのぬいぐるみやぶら下げタイプのものが特におすすめです。
\ チャイルドシート本体に取り付けられるおもちゃ /
チャイルドシートでおもちゃはどこにつけるのか?まとめ
チャイルドシートにおもちゃを吊るす最適な場所は
- アシストグリップ
- ヘッドレスト
- チャイルドシート本体
- 車の窓
これらの位置に安全に取り付ければ、子どもが楽しみながらドライブを楽しめます。
おもちゃの固定方法や素材、サイズに注意し、子どもの成長に合わせた選び方を心がけることが大切です。
この記事が、あなたと赤ちゃんが安全で楽しいドライブを送るためのヒントになれば幸いです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
以上、チャイルドシートでおもちゃはどこにつける!ぶら下げるのに最適な場所を紹介でした。
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