この記事では、賃貸でも使える斜めに置けるベビーゲートを紹介します。
ベビーゲートについてこんな悩みはありませんか?
- ベビーゲート置きたいけど、穴が開けられない
- ベビーゲートを斜めに設置できない、どうしよう
- 賃貸でも使えるものベビーゲートが欲しい
賃貸に住んでると、ベビーゲートを取り付けたい場所が斜めになってることありますよね。その上で、穴あけ不要で壁に傷つかないベビーゲートが必須になります。
そこで、壁に穴をあけずに斜めに設置できるベビーゲートを調べました。
- 賃貸でも使えるベビーゲート:置くだけタイプ・ロール式・突っ張り式
- 斜めに設置できるベビーゲート:置くだけタイプ・ロール式の2つ
賃貸でも安心して使える斜めに置けるベビーゲートをさらに詳しく紹介していきますね。
賃貸でベビーゲートを使う際の課題
賃貸の住宅でベビーゲートを使うときに直面する課題は2つ。
- 賃貸住宅の壁を傷つけるリスク
- 斜めの場所への設置の難しさ
賃貸住宅の壁に傷つけるリスク
賃貸住宅は、壁や床に穴を開けたり、ネジを打ったりするのはNG行為になります。
退去時に原状回復が基本なので、ネジや釘の穴は修繕費を負担しないといけません。
画鋲やピンの穴は大丈夫だよ。
ベビーゲートは、壁にネジやフックを使って固定するタイプが多く、壁が傷ついてしまう可能性があります。
ネジを使わないタイプを選びましょう。
斜めの場所への設置の難しさ
階段上や階段下、廊下などの斜めの場所にベビーゲートを設置するのは難しいです。
ベビーゲートは、まっすぐな壁と壁の間に設置することを前提としているため、斜めの場所では安定しないことがあります。
設置する場所が斜めになるときは、それに対応するベビーゲートを選ぶことが大切です。
壁に穴をあけずに使えるベビーゲート
賃貸でも使えるベビーゲートは3種類あります。
- 置くだけタイプ
- ロール式
- 突っ張り式
置くだけタイプのベビーゲート
置くだけタイプは、壁に固定せずに床に直接置くベビーゲートです。
壁を使わないので、突っ張りタイプが設置できない場所でも使えます。
まっすぐでも斜めでも置き方は自由です。
我が家が使っているのはこのタイプ。
部屋の仕切りで使っています。
LDKのお部屋でリビングとダイニングキッチンを分けて使ったり、キッチンの出入り口に使ったりして、月齢に応じて設置場所を変えてます。
置くだけなので、場所の変更が簡単なんですよ。
- メリット
-
壁に傷をつけず、自由に設置できる
- デメリット
-
子どもが押したりすると、動いてしまう
突っ張り式が使えない・簡単に設置したい人におすすめです。
\ 簡単にどこでも設置できる /
ロール式のベビーゲート
ロール式は、布やメッシュ素材をロール状に巻き取るタイプのベビーゲートです。
使うときは引き出して設置し、使わないときは簡単に巻き取って収納できます。
設置場所を問わず、斜めのスペースでも取り付けられます。
- メリット
-
使わないときは、端に収納できて圧迫感がない。
段差がないからつまづく心配がない。 - デメリット
-
ネジで固定するタイプが多い
子どもがつまづくのが心配・使わないときは収納したい人におすすめです。
突っ張り式のベビーゲート
突っ張り式のベビーゲートは、突っ張り棒を壁につけるので穴あけは不要です。
扉がついており、片手で簡単にロックを外して開閉できます。
- メリット
-
壁に穴を開けずに設置可能
- デメリット
-
壁同士が平行になっていないと設置が難しい。斜めの設置が困難
突っ張り式は賃貸住宅でも人気の高いベビーゲートです。
壁同士が平行の面に設置したいときはおすすめです。
賃貸で斜め設置できるおすすめベビーゲート
斜めに設置できるおすすめのベビーゲートを3つ紹介します。
日本育児/おくとびら
これは、置くだけタイプのベビーゲートです。
置くだけのベビーゲートですが、とびらがついているのでよく通る場所に大活躍です。
突っ張り式やロール式のように開閉自由なので通るのがラク。
デメリットは、価格が高いこと。
とびらがついてるのに、自由に置ける。高いけど、コスパはいいですよ。
サイズ | 価格 | 幅 |
---|---|---|
Sサイズ | 11,800円 | 82〜122cm |
Lサイズ | 18,800円 | 82〜246cm |
\ 扉つきで通るのがラク /
\ 幅が広い場所に置くならLサイズがおすすめ /
日本育児/おくだけとおせんぼ
これは、置くだけタイプのベビーゲートです。
軽くて、3歳の子どもでも動かせます。
0歳1歳の子どもは動かすのは難しいから安心してね。
置くだけなので、設置がとにかく簡単。使いたい場所にすぐに設置できます。
軽くて持ち運びしやすいので、「昼間はキッチンに置いて、夜は廊下に置く」と設置場所の移動もラクラク。
デメリットは、通るときにまたぐor動かさないといけないこと。
慣れてくれば意外と気にならないよ。
サイズ | 価格 | サイズ幅 |
---|---|---|
Sサイズ | 10,780円 | 77〜95cm |
Mサイズ | 12,980円 | 95〜140cm |
Lサイズ | 14,300円 | 140〜180cm |
\サイズ展開豊富で狭い場所にも置ける /
ロール式ベビーゲート
ロール式のベビーゲートはネジ固定式が多いですが、この商品はネジ装着かテープ装着どちらか選べます。
段差がないからつまずく心配はいらないし、掃除もラク。
ロボット掃除機もスムーズに通れます。
デメリットは海外製のこと。
日本語の説明書は同封されていますが、海外からの発送のため外箱に傷があることも。
ただ、1年間の安心保証がついており、商品のサイズ違いは返品にも対応してくれますよ。(送料は自己負担)
価格 | 幅 |
---|---|
5,980円 | 最大140cm |
まとめ:ベビーゲートを好きな場所に取り付けよう
賃貸でベビーゲートを設置するときは、壁を傷つけないものを選ぶことが重要です。
- 置くだけタイプ
- ロール式
- 突っ張り式
それぞれにメリット・デメリットはありますが、使用する場所に応じて適切なものを選びましょう。
ベビーゲートをうまく利用して、育児のストレスを減らし、子どもとの時間をもっと楽しんでくださいね。
以上、【賃貸向け】斜めに置けるベビーゲートはこれだ!穴あけ不要なおすすめアイテム紹介でした。
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