この記事では、キュボロを初めて買う方にどれがいいのかを紹介します。
知育おもちゃとして人気が高い「キュボロ」
購入するときにこんな悩みはありませんか?
- キュボロにはどんな種類があるの?
- どの種類が子どもにあってるのか分からない
キュボロの数ある種類から子どもに合ったものを選びたいですよね。
そこで、キュボロの種類について調べました。
- キュボロの種類は全14種類(基本セット4種類、補充セット10種類)
- 基本セットはスタンダード16・32・50、キュボロジュニアの4種類
- どれがいいか迷ったらスタンダード32が1番おすすめ
- スタンダード50は高低差ある豪華なコースが作りたい人におすすめ
- スタンダード16はプレゼントやお試ししたい人におすすめ
- キュボロジュニアは低年齢(3歳)からキュボロで遊びたい人におすすめ
キュボロの種類とどれがいいのかについてさらに詳しくご紹介します。
\ 迷ったらバランス良くパーツが入ってるセットがおすすめ /
\ 1番パーツが多く充実したセット /
\ 低年齢でも遊べるセット/
キュボロとは?どんなおもちゃ
キュボロはスイス生まれの木製の積み木おもちゃです。
子どもが自分で自由にコースを作り、ビー玉を転がして遊びます。
遊びながら空間認識能力や論理的思考力、創造力が育まれる知育玩具として人気です。
キュボロの魅力
- 丈夫で高品質な木製パーツ
- 無限の組み合わせが可能
- 成長に合わせて長期間楽しめる
- モンテッソーリ教育に最適
- 集中して取り組める
キュボロは、将棋の藤井聡太棋士が幼少期に遊んでいたことで一気に知名度が上がりましたね。
高額なおもちゃにもかかわらず、品切れが続出して手に入らない時期がありました。
遊びながら自然に集中力や物事を考える力が身につきます。
子どもにとっては楽しいおもちゃ、親にとっては学習できるおもちゃとして、どちらにもメリットが大きいです。
キュボロの種類と基本セットを比較
キュボロは現在14種類あります。14種類を大きく分けると基本セットと追加セットに分けられます。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
基本セットの違い:対象年齢とセット内容
基本セットは全4種類。
スタンダードとジュニアに分けられます。
キュボロスタンダード16 | キュボロスタンダード32 | キュボロスタンダード50 | キュボロジュニア | |
---|---|---|---|---|
対象年齢 | 5歳〜 | 5歳〜 | 5歳〜 | 3歳〜 |
セット内容 | 13種類の木製パーツが16個 | 3種類の木製パーツが32個 | 3種類の木製パーツが50個 | 22種類の木製パーツが40個 |
特徴 | 基本セットの中で1番数が少ない | スロープと土台パーツがバランスいい 補充セットと相性抜群 | 基本セットで1番数が多い | シンプルなビー玉の道がたくさん作れる |
おすすめな人 | お試ししたい人 | 後から補充を考えてる人 | 1つのセットで完結したい人 | 低年齢から遊びたい人 |
スタンダードも3歳から遊べますが、親と一緒に作って遊ばないと子どもはすぐに飽きてしまいます。
我が家は3歳の誕生日にスタンダードを買いましたが、子ども1人ではなかなか遊びません。親と一緒にビー玉の道を作ってあげることで、楽しんで遊べている状況です。
年齢に合わないと、子どもが遊んでくれないと後悔することになりますので、気をつけてくださいね。
キュボロで後悔しないためには、キュボロを買って後悔するの?遊ばない3つの理由と5個の対策の記事を参考にしてみてください。
\ 対象年齢が5歳以上なのはスタンダード /
\ 3歳から遊べるキュボロ /
キュボロはどれがいいの?
結論から言うと、キュボロを初めて買うなら「スタンダード32」がおすすめです。
基本セットの中で1番おすすめになります。
「スタンダード32」はバランスよくて使いやすい
スタンダード32は、土台パーツ・スロープパーツがバランスよく入っているセットなので、ビー玉の道が作りやすいです。
商品 | スロープパーツ | 土台 |
---|---|---|
スタンダード16 | 14 | 2 |
スタンダード32 | 26 | 6 |
スタンダード50 | 31 | 19 |
スタンダード32は他のスタンダードに比べて、スロープパーツの比率が多く、長い道が作りやすいです。
でも、土台パーツは少ないので、高低差のある道は作るのが難しくなっています。
ただ、土台パーツはビー玉の溝が入っていなくても問題ないわけですから、キュボロ以外で土台を代用してもいいんです。
キュボロは5cmの立方体の積み木になります。
有名なリグノやネフスピールなどは5cmの積み木なので、土台として使えます。
家に他の積み木があり、長い道も作りやすいスタンダード32が1番おすすめです。
\ 初めて購入するならバランス良くパーツが入ってるこのセットがおすすめ /
スタンダード50がおすすめな人
「パーツは多い方がいい」という人もいますよね。
スタンダード50がおすすめな方はこんな人になります。
- 5cmの積み木が家になくて土台パーツを代用できない人
- 基本セットだけで高低差あるビー玉の道を作りたい人
- 最初から基本セットだけで補充セットを買うつもりがない人
スタンダード50はキュボロの補充セットがいらないくらい充実したセットになります。
それだけ、値段も高いです。
補充セットを考えていないなら、スタンダード50を購入するのもありですよ。
我が家は、夫が「大は小を兼ねる」といってこのセットを買ったよ。
\ 基本セットだけで迫力のあるコースが作れる /
スタンダード16がおすすめな人
スタンダード16がおすすめな方はこんな人です。
- キュボロを孫にプレゼントしたい人
- キュボロを気軽に試してみたい人
スタンダード16は、基本セットの中で1番数が少ないセットです。
お値段も1番お手ごろですよ。
プレゼントしやすいし、キュボロをやってみたいなぁと思ったときに試しやすくなっています。
子どもにハマったら、補充セットを購入して遊びの幅を広げることもできますよ。
\ キュボロを手軽に試してみたいならこのセット /
キュボロジュニアがおすすめな人
キュボロジュニアがおすすめな方はこんな人です。
- 低年齢からキュボロで遊んでほしい人
- 年齢に合わせてセットの追加を検討する人
- ビー玉が見えるシンプルな道をたくさん作りたい人
キュボロジュニアは、唯一の対象年齢が3歳以上のセットです。
レールタイプのパーツが多いので、シンプルな道をたくさん作れます。
トンネルの道は難しくて、子どもには向いてないって思う人でも、見える道なら作りやすくて遊び続けられます。
スタンダードセットや補充セットを後から追加して、成長してからもずっと遊べます。
キュボロに慣れ親しんでもらうならおすすめですよ。
\ 唯一の対象年齢3歳〜の基本セット /
キュボロの補充セットを比較
キュボロには基本セットの他に補充セットがあります。
補充セットは全10種類。
キュボロトンネル | 90度曲がるカーズトンネルが多く入ったセット 外から見えない、塔の内部で自在に曲がる道を作れる |
キュボロスピード | 坂道のトンネルパーツが多く入ったセット長い道やカーブの多い道を作るのに役立つ |
キュボロキューブ | 土台に使う溝のない立方体のブロックセット |
キュボロジャンプ | トランポリンのように玉が跳ねる道を作れるセット 障害物を飛び越えるような道を作れる |
キュボロキック | 振り子の力で坂道を駆け上るダイナミックな仕掛けが作れるセット |
キュボロデュオ | 並走やUターンができるパーツが入ったセット |
キュボロトリック | 分かれ道や方向転換のパーツが入ったセット |
キュボロプロ | 上級者向け 裏面にも溝がついたパーツが多いセット |
キュボロマグネット | 磁石が埋め込まれたレールと穴あき立方体が入って土台パーツなしで橋が渡せる |
キュボロサブ | 立方交差や独自のトンネルが作れるセット |
この中で特におすすめなのはこの3つ。
- キュボロジャンプ
- キュボロキック
- キュボロトリック
基本セットに入っていないパーツのセットがおすすめになります。
キュボロジャンプ
キュボロジャンプは、ビー玉がトランポリンのように跳ねる道が作れます。
ビー玉の速度や当たる位置によって飛び方が異なりますので、ちょうどいい位置に微調整をするという高度な技術が必要になりますが、ピッタリはまった時は気持ちがいい。
子どもの達成感や満足感が得られやすいです。
ピタゴラスイッチみたいな装置ができるので、ピタゴラ好きな子どもにもおすすめですよ。
キュボロキック
振り子の力でビー玉が坂道を上るパーツが入っています。
坂道をビー玉が上ることで、無限にビー玉を転がすコースが作れます。
無限コースが作れるなんて楽しい!
振り子の力で上るため電池が不要。しかも、自然と振り子の勉強ができちゃいます。
「ビー玉を転がしてゴール」という道に飽きてきたら、無限ビー玉転がしの道を作るのはいかがでしょうか?
キュボロトリック
分かれ道や方向転換のパーツが入ったセットです。
基本セットでは決まった道しかビー玉は進みませんが、分かれ道のパーツを使うとどちらに進むかは運任せ。
コースのバリエーションが一気に増えます。
単調なコースに飽きてきたら、次の段階として方向転換や分かれ道が入ったセットでより頭を使ったコースを作ると創造力がもっと身につきますよ。
まとめ:キュボロで楽しく遊ぼう
キュボロは、子どもの知育だけでなく、家族全員で楽しめる素晴らしいおもちゃです。
初めてキュボロを購入するなら基本セットの1つ「スタンダード32」が1番のおすすめですが、遊びがマンネリ化してきたら、追加セットで新たな魅力を発見できます。
子どもの年齢と成長に合わせてぜひ最適なキュボロを選んでくださいね。
以上、キュボロはどれがいいの?種類やスタンダードの違いを解説でした。
\ キュボロで1番のおすすめは「スタンダード32」 /
\1番パーツ数が多いセット/
\対象年齢が3歳〜の基本セット/
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